運営方針

基本方針

図書館法の理念と大田原市社会教育基本方針の趣旨に基づき、生涯学習の中核施設として、あらゆるライフステージにある市民の自主的学習要求に応えるため、広い領域にわたる資料を選択・収集・整理して、時機に応じた資料や情報を積極的に提供するとともに、市民の教養を高め、高度情報通信ネットワーク社会にも対応し、生活文化の向上を図るための図書館活動を展開する。

重点目標

図書資料の整備充実を図る。

図書資料・視聴覚資料・電子資料の収集・整理
郷土資料・逐次刊行物等の収集・整理
資料の内容細目の入力

図書館奉仕活動の定着化に努力する。

一般図書、児童図書、視聴覚資料等の館外貸出の奨励
レファレンス（資料相談）・リクエストサービスの周知、徹底
読書会、ボランティアグループの育成と活用
各種集会活動の開催と奨励
読書普及活動の推進
団体貸出の促進
県立図書館、隣接図書館、大学図書館との連携
インターネットによる蔵書の公開と予約
ブックスタート事業による乳幼児の読書普及
学校図書室支援事業の充実

運営体制の確立を図る。

学校、社会教育関係機関団体、ボランティア等との連絡協調
図書館業務の高度情報通信(ＩＴ)化の推進
指定管理者の職員の資質向上のため、各種研修会などへの参加
教育委員会と指定管理者との連絡協調

広報活動の充実を図る。

としょかんだより、利用案内の発行
広報おおたわら、ポスター、チラシの活用
図書館ホームページ、利用者端末による各種案内の充実