『ワラオのお仕事日記②~ゾウテンってなあに??~』
2016年11月01日
今年もゾウテンの季節がやってまいりました。
図書館では「蔵書点検のため△日~○日まで休館します」というお知らせをし、蔵書点検(略してゾウテン)を行います。
ゾウテンとは、簡単に言えば本の棚卸(たなおろし)のこと。
蔵書として登録されている本がきちんと本棚にあるか確認する。
迷子の本があれば、棚の後ろに落ちていないか、別の棚に置かれているのかなどと、あらゆる可能性を推測して探す。
また、レイアウトを変更したり、念入りに書架整理をしたり・・・。
スタッフの目と頭と体を使った、なかなか骨の折れる作業なのです。
ちなみに、大田原図書館の蔵書数は約16万冊。限られた日程のなか、せっせと作業を行います。
今年の蔵書点検のための休館は
大田原図書館・湯津上図書室:11月7日(月)~10日(木)
黒羽図書館:11月28日(月)~12月1日(木)
となります。
休館中はご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。